【農業簿記検定試験】試験日程・受験資格・併願受験・受験料など

農業簿記検定試験

農業は、他の業種に比べ、保有する資産の種類や生産される農作物の種類が多くあります。さらに、作業受託収入や国などからの補助金収入などがあり、収入や支出の形態が多様であるため、健全な農業経営を行うためには、正確な収支記録が必要です。

そこで、一般企業が使用している複式簿記をベースにした農業簿記が必要になってきます。

農業簿記は、農業営む個人や企業の経営者などにとって、非常に重要なスキルとなります。

そして、一般財団法人日本ビジネス技能検定協会により実施される、農業簿記検定(1級・2級・3級)では、簿記の学習と共に、時代において抱える課題も出題テーマとし、「現場で実際に役立つ」スキルを確認することができます。

受験資格

農業簿記検定試験は、学歴・年齢・国籍等に制限なく、どなたでも受験することができます。

また、例えば、2級・3級の試験に合格していなくても、1級を受験することができます(試験は、どの級からでも受験できます)。

試験の範囲

農業簿記検定試験の出題範囲は、下記のとおりになります。

1級:(財務会計・原価計算・管理会計)

2級:(財務会計・原価計算)

3級:(財務会計)

試験形式

マークシートを利用する多肢選択式。設問は、記述文章によるもの、計算を行うものの組み合わせです。

試験時間

1級:120分(13:00~15:00)

2級:120分(13:00~15:00)

3級:90分(10:00~11:30)

併願受験

「1級と3級」、「2級と3級」の併願受験はできますが、「1級と2級」は試験開始時間が同じであるため併願受験はできません。

受験料

農業簿記検定試験の受験料(消費税込み)は、下記のとおりになります。

1級:4,000円

2級:2,000円

3級:1,500円

試験日程

農業簿記検定試験は、毎年、7月第1日曜日 と11月第4日曜日に実施されます。

そして、最新の試験日程は、下記のとおりになります。

第8回 農業簿記検定試験

試験日:平成29年11月26日(日)

申込期間:平成29年8月28日(月)~ 平成29年10月27日(金)

第9回 農業簿記検定試験

試験日:平成30年7月1日(日)

申込期間:平成30年4月2日(月)~ 平成30年6月1日(金)

※試験の申込方法・受験地(北海道から沖縄までの主要都市にて実施)等については、日本ビジネス技能検定協会のホームページをご覧下さい。

合格発表

試験実施日から約1週間~2週間程度で結果通知書を発送します。

農業簿記検定試験の講座が受講できる、大手資格スクール

合格実績が高く、全国に展開している大手資格スクールのうち、農業簿記検定試験の講座を設けているのは、資格の大原です。

資格の大原では、「農業簿記2級コース」と「農業簿記3級コース」の講座を設けており、ご自宅等で講座DVDを見ながら学習する「DVD通信講座」となっています。

そのため、お忙しい方やお近くにスクールがない方でも、ご自身のライフスタイルに合わせて無理なく学習することができます。

※資格の大原の公式サイトにアクセスすると、農業簿記講座の資料請求をすることができます。

[公式サイト:資格の大原

なお、1級の講座は設けていないため、ショッピングサイトのAmazon等で販売されている農業簿記1級の参考書や問題集を使って学習することになります。

[公式サイト:Amazon(農業簿記検定の参考書・問題集のページ)