【簿記】「貸倒損失」って何?

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貸倒損失

商品を販売し、代金は掛けとした場合の「売掛金」。

商品を販売し、代金は手形で受け取った場合の「受取手形」。

お金を貸し付けた場合の「貸付金」。

これらは、将来、受け取る(返してもらう)予定の「お金」を意味します。

例えば、売掛金は、将来、下の仕訳画像のように、お金(現金など)で受け取ることができます。

売掛金回収の仕訳

商品を販売しているのですから、お金を受け取って当然です。

また、貸付金も、将来、下の仕訳画像のように、お金(現金など)を返してもらえます。

貸付金回収の仕訳

お金を貸しているのですから、返してもらって当然です。

しかし、取引先の会社が倒産などをして、お金を受け取れない(返してもらえない)場合があります。

このように、取引先の倒産などにより売掛金・受取手形・貸付金などが回収できなくなることを、貸倒れ(かしだおれ)といいます。

そして、貸倒れの仕訳処理には、貸倒損失(かしだおれそんしつ)という勘定科目を用います。

【簿記】(勘定科目・相手勘定科目)って何?

貸倒損失は、費用なの?

貸倒損失は、売掛金・受取手形・貸付金などの「資産」を失うことを意味します。

したがって、貸倒損失は「費用」に該当します。

仕訳は、どうなるの?

例えば、売掛金3万円が回収できなくなった場合の仕訳は、下の画像のとおり、

貸倒損失の仕訳

になります。

売掛金が回収できなくなったため、

借方は、貸倒損失(費用)の発生、

貸方は、売掛金(資産)の減少、

になります。

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