【税理士試験】使用禁止の「電卓」

電卓(計算機)について

税理士試験受験申込書(願書)と一緒に交付される受験案内(願書の記載方法が書かれた冊子)の「受験心得」という項目には、下記のように記載されています。

試験中は、受験票、筆記具、計算器具(そろばん又は計算機※1)、定規、ホチキス及び時計以外は机上に置くことができません。

※1 計算機は、次の各条件に該当する場合のみ使用を認めます。

イ. 電源内蔵式で、音(音階、音声等)を発しないもの

ロ. 数値を表示する部分がおおむね水平であるもの

ハ. 外形寸法がおおむね次の大きさを超えないもの 26cm×18cm

ニ. 演算機能のみを有するもの(紙に記録する機能、計算過程をさかのぼって確認できる機能※2、プログラムの入力機能等を有するものは使用できません。ただし、消費税の税込み・税抜き計算機能のみを有しているものは使用できます。)

※2「計算過程をさかのぼって確認できる機能」とは、例えば、本人が入力した計算式や計算過程を記憶し、さかのぼって画面上で確認できる機能をいい、計算結果(答)のみを確認する機能はこれに該当しません。

私は、試験前日に、電卓の大きさに制限があることを知り、慌てて定規で大きさを測った経験があります。

私が使用していた電卓は、19cm×11.6cmでした。

実際に大きさを測ってみると、26cm×18cmは、かなりの大きさであることが確認できると思います。

また、私が使用していた電卓にはアンサーチェック(検算)機能が付いていたので、使用可能なのか不安に思ったこともありました。

アンサーチェック機能とは、例えば、電卓で、「3+4=」と打つと「7」という計算結果が表示されますが、もう一度、「3+4=」と打ち「7」という同じ計算結果が表示されると、「OK」という文字も電卓の画面上に表示してくれる機能です。

上記のように、アンサーチェック機能は、「計算結果(答)のみを確認する機能」です。

したがって、「計算過程をさかのぼって確認できる機能」には該当しないため、アンサーチェック機能付き電卓は、税理士試験で使用することが認められています。