日商簿記2級の平成28年度「売掛金」出題範囲の変更点

[簿記3級]仕訳問題一覧

クレジット売掛金

日商簿記2級の試験では、クレジット売掛金について出題されることとなりました。

商品を販売し代金は掛けとした場合、「売掛金」という勘定科目で仕訳処理を行いますが、商品を販売し代金はクレジットカード決済とした場合、クレジットカード会社に手数料を支払って代金を回収してもらうため、「クレジット売掛金」と「支払手数料」という勘定科目で仕訳処理を行います。

【簿記】「決済」と「決算」の違い

通常、販売代金は購入者から受け取りますが、クレジットカード決済の場合、販売代金はクレジットカード会社から受け取るため、「売掛金」ではなく「クレジット売掛金」という勘定科目で仕訳処理を行うこととしています。

なお、クレジット売掛金の仕訳処理の具体例については、下記の記事にまとめてありますので、よろしければご覧下さい。

【簿記】「クレジット売掛金」って何?

そして、試算表・精算表・損益計算書・貸借対照表などの作成問題では、売掛金や受取手形の期末残高に対して貸倒引当金を計上する問題がかなりの頻度で出題されていますが、売掛金と受取手形だけでなく、クレジット売掛金の期末残高を含めた金額に対して貸倒引当金を計上するのかどうか、必ず問題文に指示がありますので読み落としのないように注意する必要があります。

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