【日商簿記3級】「伝票」は、勉強しなくても合格できるの?

[簿記3級]仕訳問題一覧

日商簿記3級

日商簿記3級は、100点満点中、70点以上の点数を取れば合格できる試験です。

であるならば、何の役にも立たないところを必死に勉強して100点を目指すより、役に立つところだけを効率良く勉強して80点~90点を目指したほうが、時間を有効に使えます。

そして、日商簿記3級の試験範囲の中で、勉強しても何の役にも立たないのが「伝票」です。

【日商簿記3級】短期合格目指すなら、この方法がオススメです

伝票とは

仕訳を記録する「仕訳帳」は、1冊のノートですので、複数の経理担当者が分担して仕訳記録を行うことができません。

そこで、複数の経理担当者が、分担して、効率良く仕訳を記録できるようにしたものが「伝票」です。

伝票は、入金伝票、出金伝票、振替伝票など、いくつかの種類に分かれており、伝票の種類ごとに経理担当者を変えれば、複数の経理担当者が分担して効率良く仕訳を記録できるのです。

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伝票が役に立たない理由

今の時代、どこの会社もパソコンの会計ソフトを使って仕訳を入力(記録)しています。

仕訳帳(ノート)は使用していないのです。

そして、パソコンが複数あれば、伝票を使わなくても、複数の経理担当者が分担して仕訳を入力することができるのです。

伝票も使用していないのです。

会計ソフトが普及した今の時代、伝票について必死に勉強しても、何の役にも立たないのです。

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伝票を勉強しなくても、余裕を持って3級合格できます。

日商簿記3級の過去試験問題を見ていただくと確認できますが、伝票に関する問題が出題されたとしても、配点は10点程度です。

つまり、伝票について全く勉強しなくても、80点~90点は取れるのです。

今後の試験でも、伝票の問題に10点以上の配点が置かれることはないはずです。

なぜなら、何の役にも立たないところを必死に勉強されても意味がないことを、問題作成者が理解しているからです。

もし、合格後に伝票の知識が必要になったとしても、仕訳の知識があれば簡単に理解することができます。

伝票の勉強をする時間があるのであれば、仕訳問題を数多く解いたほうが合格の可能性は高くなると思います。

総勘定元帳・補助元帳・補助記入帳・試算表・精算表・損益計算書・貸借対照表などの問題は、仕訳を理解すれば簡単に解くことができます。

仕訳は、簿記の基本です。

日商簿記の2級・1級、税理士試験の簿記論・財務諸表論でも仕訳問題は必ず出題されます。

時間は有限です。

効率良く勉強して、次のステップに進むことをおすすめします。

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