【簿記】「売掛金」と「受取手形」の違い

[簿記3級]仕訳問題一覧

売掛金

売掛金(掛け取引)は、売り手と買い手の口約束により行われるため、売り手が、将来、お金を受け取ることができなくても、買い手が法律で罰せられることはありません。

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受取手形

これに対し、受取手形(手形取引)は、手形法という法律に基づいて行われるため、売り手が、将来、お金を受け取ることができない場合、買い手には、銀行との取引ができなくなる(銀行の預金口座が使えなくなる)などの罰則が課されます。

【簿記】「前受収益」と「前受金」の違い

銀行との取引ができなくなると

会社は、銀行との取引ができなくなると、銀行の預金口座を使った仕入代金の支払いや売上代金の受け取りなどができなくなります。

そのため、仕入先や売上先からも信用を失い、事実上、倒産状態となります。

どの会社も、倒産だけは避けたいと思っていますので、法律を守らないわけにはいきません。

したがって、掛け取引よりも、手形取引のほうが、確実にお金を回収でき、安心といえます。

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